夕暮れの散歩道 〜運河沿いを抜けて〜
ホテルヨーロッパ裏通り
緑や紅色、黄色の葉
ナンキンハゼの実
冬の装いが似合う季節になりました。
先月はまだ、日中の日射しの暑さに「残暑」を感じずにはいられませんでしたが、11月に入るとマフラーやストールを身につける人がちらほら。
街なかはイルミネーションやツリーに彩られ、すっかり冬の光景が広がっていますが、場内の街路樹はちょうど今、紅葉の季節を迎えています。
そこで、
「紅葉を見に行こう♪」
と、いつものお散歩に出かけてみました。
ブルーケレン地区を抜けてアートガーデン横の運河沿いに行くと、白い実を沢山つけたナンキンハゼが見えてきました。
枝には、まだまだ緑色の葉も。白い実に黄色や紅色の葉。一つの樹木にたくさんの色を見つけては、季節の移り変わりを実感します。
そのまま運河沿いをまっすぐ歩きドムトールンの横を抜けて向かうは、ホテルヨーロッパの裏通り。この通りに植えられているのは、トウカエデ。まだまだ紅葉とは言えないほどですが、部分的に赤く色づいています。
この場所は、以外に知られていない見応えある紅葉スポット。
さて、次にどこに行こうか。
と、気の向くままに行くお散歩。みなさんは、その足で、どこへ向かいますか?
私の向かう先は、次のスタッフレポートで♪
(写真・文/水上 由美)