昨年末からホームページで、開催していた光の街のフォトコンテスト。
いよいよ、今日、グランプリと優秀作品4点が決まるというので、ワクワクしながら会場に行ってきました!
審査員は、ハウステンボスアカデミア エンジョイフォト教室講師 田尻徳郎氏、フジフイルム九州支社の備後博史氏、そして、ハウステンボスから代表1名。計3名の総評により決定されるとのこと。
会場には、珠玉の作品100点が、ずらりと並べられ、その一つひとつを審査員が厳しくチェック。緊張感漂う雰囲気に、誰もが声をかけることすら出来ません。
待つこと数十分。一次審査通過した20点が選ばれ、いよいよこの中から優秀作品が1点だけ決められます。
先生方は、談笑しながらも、鋭い指摘を浴びせつつ、やがて1点の作品をグランプリに選出!
さらに、光の街部門、街の住人部門からそれぞれ2点ずつが選ばれ、審査会は終了しました。
どれも美しく、良く撮れている写真ばかりで選考も大変だったと思います。
そこで、審査員の先生方に、優秀作品に選んだ理由を伺ってみました。
☆光の街のテーマを上手く捉え、新しいハウステンボスの姿を見つけた写真。
★ 家族みんなが光の街の雰囲気にとけ込んで、ハウステンボスで楽しんだ雰囲気が感じられる写真。を選ばれたそうです。
見事、選ばれた5名の皆さん、おめでとうございます!!
せっかくなので、先生方に、ハウステンボスを撮影する時に役立つ貴重なアドバイスもいただいてきましたよ!
「ハウステンボスは、石畳の街。その美しさを引き出せると良いね。」
「雨の日や風の日は写真をあきらめる人もいるけれど、逆にそれを取り入れてみると面白いのが撮れるかもしれないよ!」
カメラの性能が良くなったので、機能よりもむしろ、感性を引き出した作品に惹きつけられるというお話でした。
あなたの見つけたハウステンボスを素敵に残してくださいね。